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しあわせ米の出来るまで その8


これで最後、「苗」です


稲刈り中に、種もみの選別

グレイダー付き脱ぼう機「だつぼー君」

2.15mmの網で振るいます

稲刈り中にしないと、どの位良品が出るか分からないので

多めに取っても、良品が予想より少なくなって、「種が足りない」って事に

選別にもれた種は、籾摺り器へ。



そして、春先

田んぼの土を振るって

苗床の土に

ちなみにうわ土は、山土、真砂土を使います

うわ土を田んぼの土にすると、田んぼに落ちている雑草の種が芽を出して

苗にひえが混ざるからです。




湯芽工房で

60度10分で温湯処理

ばか苗等を予防します


むしろ等から病原菌が移るのを防ぐために

脱水機で脱水


種まきです、播種量70gと130g 

太陽シートで芽だし

芽が出たらすぐはぎます

この時に芽を伸ばしすぎると

徒長ぐせの苗になるので、すぐはぎます


水は、苗の葉がよる直前に、苗がほしがる時まで我慢です


ずんぐりむっくりの苗を作ります


要は


苗が育つには

種の中の胚乳と

根からの養分

光合成

でも初期の内は 種のみ

だから大きな種が必要


徒長させすぎると

自分の体を養う養分を

胚、根、光合成から作ることが出来ないので

2週間くらいで枯れてきます

上の苗も、第一葉が黄色くなってるのは養分切れのしるし


なんで70gと130gかというと

根からの養分、光合成は

田んぼと一緒、粗植でないと、一本の苗が土からもらう養分と

光を良く当てて光合成を促進しないといけないから

薄蒔きの方が苗には良い


でも、本数が少ないので、反当りの苗箱の数が増える

だから、70gと130gで試験をしてます


ざっと書きましたが、本当はとっても奥が深い

今日はこの辺で、

これでおしまい。
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